週刊プロレス11/16号 編集後記
本日発売の週刊プロレスの編集後記で佐藤編集長が上井さんのことを書いてます。
上井文彦さんと会った。先週号に掲載したマサ斎藤アルバムのお礼を言われた。上井さんはかつて新日本の営業部長として元 ZERO1の中村祥之氏ら「最強の次長」クラスを率い、21世紀の初めに仕掛け人としても尽力。現在は大阪在住で一般の職に就いてるが、プロレスへの絶えない情熱はいまだ健在だった。12・2大阪・城東区での自身のプロデュース興行では、パーキンソン病を患うマサ斎藤さんをリングに上げる。上井さんの闘志にガ然火をつけたのは、同大会についてアントニオ猪木が「上井君がやるんだって?何をやるんだろうな」と関心を示しているとの情報を人づてに聞いたからだという。「マサさんには"臨戦態勢を取ってもらいたい"」と願う上井さんの仕掛けが楽しみだ。そういえば、いまのプロレス界には「仕掛け人」が足りない。(佐藤)
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