賢祥堂美術PRESENTS 【STRONG STYLE HISTORY】 ストロングスタイルヒストリー ~Go for Broke! Forever~

2016年12月2日 大阪・城東区民ホールであの上井文彦が8年振りに大会をプロデュース。大会名はSTRONG STYLE HISTORY~Go for Broke!Forever~ 大会ラストのマサ斎藤激励会で奇跡が起きまさに神がかり的な大会となった。第3弾は2017年9月22日開催決定!

STRONG STYLE HISTORY vol.2 対戦カード第5弾

2月5日15時時過ぎ〜周南市の国道バイパス沿いのビルの中にある毛利道場を訪ね、毛利昭彦主宰はじめ、私の旧くからのお付き合いの昭彦主宰の父親である毛利康彦さん、弟の将文さん、それにお母様まで道場に居られて、4月7日の大会への参戦を正式に打診する事となりました。

テーブルに付いて、即座に試合の話になった時に、昭彦選手から〜

『 上井さん!もし大向に試合をさせるのなら、いきなりのシングルマッチはしんどいと思うので、なんなら自分がタッグ組みましょうか?』

まさに耳を疑いました!総合格闘家である毛利選手の口から、ミクスドの提案を受けるとは?

『 大向には自分から話しますから、対戦相手が決まりそうだったら知らせて下さい!大向に聞いてから返事しますよ。』

そうなんですよ!全ては毛利昭彦選手からの申し出で、こちらが正直〜面食らいましたが、凄く興味深くなったと色めき立ちました!

新日本プロレス時代に、大向選手を新日本のリングに挙げた経緯もあり、その時に金本浩二選手とも絡んでいるので、毛利昭彦・大向美智子組の反対側のコーナーには金本浩二選手しか考えつかなかったのです。

今回は金本選手には別のキャラクターで勝負してもらいたかったのですし、その話も金本さん本人に提案をしてた経緯もあり、先ずは金本さんに話すのは、金本さんのパートナーが決まってから最後に話そうとこの時に決意したのです。

大阪に戻ってからも、大向選手と向かい合う選手は誰にするのか?悩みに悩み、考えに考えておりました。

金本選手ではなくて、ゼロワンの大谷代表に頼んで、日高選手をブッキングしてパートナーは豊田真奈美選手で島根県益田市出身タッグ。

こちらの毛利組が山口県周南市タッグ!こんな案までが頭を過ぎりました。それでもそのアイディアは大谷代表にもまた迷惑を掛けると思い断念しました!

そして運命の12日、ソフトバンクの伊東本部長のお誘いでアゼリア大正に、大阪女子の下野佐和子選手の仮の引退試合を観戦する事に!!

基本、女子プロレスさんを観に行く事はありません。そんな自分が同じ会場で、前回はダンプ松本さん主宰の試合、そして今回!

私は下野佐和子選手とも、伊東本部長のご案内で一度食事をご一緒しているので、下野選手の応援を!という〜そんな乗りで観戦するつもりだったのですが、、、

その試合の開始直後から、対戦相手の『 花月 』選手の試合ぶりに眼を奪われてしまったのです。前にも書きましたから、今日はクドくは書きませんが、この試合を観終えてから、金本選手のパートナーはこの選手に決まり!となったのです。

金本選手には、神戸まで出向き試合の事もパートナーの事も、全て話しました。

正直、金本選手も私の提案に戸惑った部分があり、すんなりとは往きませんでしたが、快諾してくれて、晴れてこの対戦カードが実現する運びとなりました。

30分1本勝負の4人タッグマッチで〜

金本浩二花月組 vs 毛利昭彦・大向美智子

この対戦カードを発表させてもらいます。
特筆すべきは、大向美智子さんが私の希望を聞いてくれて、大阪のこの大会に『 ワンナイト』の『限定復帰 』を決断してくれた事です。

対戦相手の『 花月 』選手を限定復帰の対戦相手として、喜んで『 了 』と言って承諾してくれた事に改めて感謝致します。

また『 花月 』選手も、面識も何もない私の提案を真摯に受け止めてくれて、参戦を承諾してくれ、本当に喜ばしく嬉しく思います。

敢えてこの試合をミクスドマッチとは呼ばず、普通の4人タッグマッチとしたいと思います。

金本選手、毛利選手!〜全てお任せ致しました!きっと素晴らしい試合になると確信しております。よろしくお願い致します。

上井 文彦

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大向美智子、1日限定復帰試合!!
30分1本勝負( 4人タッグマッチ )

金本浩二花月組 vs 毛利昭彦・大向美智子

レフェリー・保永昇男