STRONG STYLE HISTORY vol.2 対戦カード第1弾
毎日、寒い日が続いていますが、皆さん体調は如何ですか?
冬の寒さは当たり前ではありますが、愛犬と朝早くと夜中に散歩に行くにつけ、手袋をしてないと指が千切れそうに痛くなります。
そんな痛さが、下関のまだ小学生の頃〜牛乳配達をした頃を思い出させてくれて、一瞬ですが気持ちが一足飛びに10代の頃に戻る事があります。そんな時は眼を閉じて、5〜6歩くらい歩いてみるのです。ほんの瞬間ですが、幼い頃の下関の風景が瞼の奥に拡がって、懐かしい気分に浸れるのです。
春夏秋冬〜季節にはそれぞれの匂いがあります。ですから、寒さが厳しくとも〜それもまた趣きがあり、身を委ねる事の嬉しさも私くらいの年齢になると感じるようになるのです。
さて、前置きが長くなりましたが、第二回目の『 STRONG STYLE HISTORY 』についての最初の情報をお知らせ致します。
今回も試合開始時間は18時半に致しました。
試合は全部で7試合〜全てシングルマッチで行なう事になると思います。詰めてもう1試合やりたいのですが、会場の閉館時間もありますので、そのあたりの進行具合をどうするか?今はまだ思案中であります。
前回大会では、元UWF戦士の森泰樹選手が見事なまでの再復帰を果たしてくれて、本人も物凄く感激してくれて、プロデューサー冥利に尽きたのですが、今回は、苦労してプロレスのデビューを果たしたり、団体の解散で無念の引退を余儀なくされた選手の方にスポットを当てて、皆さんにご案内したく思っております。
そしてその第一弾を本日発表させて戴きます。
先日、神戸新聞に掲載されて、既にご存知の方もいらっしゃいますが、神戸『 リングソウル 』のオーナーにしてプロレスラーの『 藤永幸司 』選手に参戦要請致しました。
私の大恩人である『 山本小鉄 』大兄に師事して、苦労に苦労を重ねてプロレスラーとしてデビューした藤永さんの試合を、真っ先に発表したいと思います。
私が新日本ブロレスを退社してから、東京の全ての試合を無償でお手伝い戴き、前回の大会ももちろん裏でしっかりと支えて戴いた藤永さんの、プロレスラーとしての勇姿を私のプロデュースするリングでこの眼で観戦する事に致しました。
ご本人からも快諾を得られ、ここにご報告させて戴きます。
対戦相手は、森泰樹選手の復帰戦の相手をしてくれた『 勝村周一朗 』選手です。
勝村選手は『 VKFプロレス 』では、藤永選手とも親交が深い金本浩二選手と対戦したり、タッグも組んでますから、そういう意味でも対戦に意義があると思いました。
現在のプロレス団体さんや、フリーのプロレスラーの方達の中には、プロレスが上手い選手は本当に沢山いらっしゃいます!!
私は、敢えて言うなら、プロレスが上手い!と言うのではなく、プロレスに対する熱い情熱が伝わって来る選手を、選抜したいのです。
リング上にその選手の気迫が波打つ試合を観たいのです。
苦労に苦労を重ねてプロレスラーとしてリングに立った、藤永幸司選手の生き様を魅せてもらいたいと強く思っています。
何試合目になるかは未定ですが、今日ここに〜
勝村周一朗 vs 藤永幸司 戦
が、決定した事をお知らせ致します。
STRONG STYLE HISTORY vol.2 最新情報
今回は、第2回目の『 STRONG STYLE HISTORY 』についての、最初のお知らせをしたいと思います。
既にマッチメークについては、大枠のモノを決めていて、出場選手の確認作業に入りました。
チケットの発売は2月1日からですが、その日から、前回と同様に、一試合一試合の対戦カードを発表していきたいと思っています。
今日のお知らせは、前回大会の参加選手以外で、真っ先に出場が決定した選手をご紹介致します。
旧UWF戦士であり、総合格闘技道場『 ライルーツ コナン 』の元主宰である『 森泰樹 』選手の一番弟子で、前回大会では森泰樹選手のセコンドを務めていた『 池本誠知 』選手です。
池本選手の経歴と現況は、別記にしてこの文章の終わりに詳しくお知らせしますので、皆さん是非ともご覧になって頂きたいと思います。
総合格闘技界では、名の馳せた方なので、敬意を以って、相当に手強い対戦相手を探して来たいと思っております。
ご期待下さい!
STYLEブランドヒストリー
1975年8月24日、大阪生まれ
14歳の時にプロレスラーを目指して、自己流でトレーニングを始めました。
17歳の時にライルーツコナンに入門し、森泰樹(師匠)から格闘技を学びました。
23歳の時にアマチュア大会で全国を制して、修斗のリングでプロデビューして、27歳よりDEEPのリングに戦場を移しました。
30歳になる時には、ファイトスタイルからスピードマスターの異名を持ち大阪で一番お客を呼べる選手として大会のメインで試合をすることが多くなりましたが、格闘技のランキングでは、上にあがる中で、実情は、アルバイトをしながら厳しい生活を送ってました。
そんな厳しい時に、スポンサーが見つかり格闘技に集中出来る環境が出来たものの僅か6ヶ月でスポンサーの会社が倒産。
また厳しい生活に逆戻りしました‼︎
そんな時に、仲間に手伝ってもらいながら、32歳の時に総合格闘技スタジオSTYLEを立ち上げました‼︎
そして1年後に念願のDEEPウェルター級チャンピオンになりました。
ベルトを取ったことで、支えてくれた仲間や応援してくれた周りのみんなに恩返しが出来た喜びは今でも忘れません。PRIDEやK-1、DREAMなど大舞台にも上がるに連れてジムも盛り上がりをみせていきました‼︎
そして、ラストチャンスで階級を下げて2階級制覇を狙うも、大事な試合で負けたのをきっかけに引退を決意。
引退試合は、格上の長南亮選手を使命し撃沈するも、その経験が後の経営者としての自分のスピリットとして活きています。
37歳で14年間のプロ格闘家生活に幕を閉じました。
プロ格闘家の時にアルバイトをしながら格闘技に打ち込んだり、引退後に思うような職につけない選手やジム生を間近で見てる中で、格闘家のセカンドキャリアをサポートしたいと思うようになりました‼︎
格闘家が、引退したあと自らが競技で経験してきた身体作り、減量(ダイエット)法、メンタル、格闘技の素晴らしさなどを一般の方にキックボクシングのパーソナルトレーニングを通じた事業を広めていくことで、格闘家の雇用に繋がり、格闘家が引退後も胸を張って輝いてやりがいのある仕事が出来る未来を作りたいと思っています。
今では、STYLEは、フランチャイズ含め7店舗のグループになり、MMAファイター、キックボクサー、プロボクサー、プロレスラー、アスリートがトレーナーとしてキックボクシングパーソナル専門店を展開してくれてます。近い将来、キックボクシングパーソナルジムが地域に一つあり、一つのフィットネスのカテゴリーとして世の中に認識されるようにするのが自身の使命だと思ってます。
自分は、格闘技人生で学んだ何事にもチャレンジして乗り越えてきた経験で、選手が引退後に、夢や輝かしい未来を描けるような存在になりたいという思いが、原動力になっています。
これからもSTYLEの事業を通じて、格闘技界への恩返しをしていきたいと強く想います‼︎
総合格闘技スタジオSTYLE所属
代表 池本誠知の主な経歴 第3代DEEPウエルター級チャンピオン K-1、PRIDEなどのリングで活躍した後、2013年4月引退。 浪速のスピードマスターの異名を持つ
お知らせ
今回の大会パンフレットでも、会場内のビジョンでもお知らせ致しましたが、来年の4月7日( 金 )午後6時半試合開始で『 STRONG STYLE HISTORY 2 』を開催する事が、既に決まっております。
つきましては、パンフレットに差し込みましたチラシに記載されておりますが、その内容を改めて皆さんにお知らせしたいと思います。
来年の1月20日までに、入場券代金を納入頂けると、通常料金の20%オフとなります。
S 席 10000 円 → 8000円
A 席 7000 円 → 5500円
B 席 5000 円 → 4000円
以上となります。券種と枚数をメールしていただいて、次の口座に代金をお振込頂けると作業は完了します。メールを頂ける時に、送付先と氏名、電話番号をお知らせ下さい!
こちらのアドレスにお願いいたします
ssh.udn@gmail.com
振込先は、郵貯なら〜
記号 15580
番号 10312681
銀行なら〜
三菱東京UFJ銀行
祐天寺支店
普通 5067864
いずれも名義は、上井文彦 です。
また、パンフレットは会場では無料配布致しましたが、購入希望の方は1部 1000円で購入出来ます。この際もメッセージにて、送付先と希望部数、氏名、電話番号をお知らせ下さい!
パンフレットの場合は、送料&手数料で.別に500円お願い致します。
尚、大会のDVDも制作販売致しますが、こちらは後日にお知らせ致します。
城東区民ホールは、館内が一切の物販禁止、飲食禁止となっておりますが、次回はTシャツなどの通販カタログをパンフレットに差し込むか、印刷をします。少しは、次回は今回とは違ったおもてなしができるかと思います。
また、既報の通り、来年の3月4日( 土 )15時から『 UWAI de Night vol.3 』が、茨木市にて開催されます。今回は定員が350人くらいの会場だそうです。
よって、通常のトークイベントではなく、違った試みを考えております。ご期待下さい!
最後に、最近はマサさんから、直接自分に電話があります。内容は〜
『 上井!!今度の試合は誰と??俺は○○がイイと思うんだけど、どう思う? 』
返す言葉がありません。( 笑 )
しかしながら、思うところがあります。
このまま、マサさんをフェードアウトするのは良くない!と思うのです。マサさんが体力と気力がある限り、『 STRONG STYLE HISTORY 』に、参加願いたいと思いますが、皆さんはどう思われますか?
マサさんは、リングに挙がりたいのだと思います。方法論は私が考えますし、やりようはあると思います。
もう大阪は終わりですよ!って、電話口では絶対に言えない自分が居ます。責任を以ってマサさんをリングに挙げ続けたいと強く思っています。
引っ張り出した者の責任を、最後まで全うしたいと思います。
そんな中、既に4月の人選に入っています。
3月のトークイベントの頃には、かなりのラインナップも出来上がっていると思いますが、これも既に想定カードが出来上がっております。
今後の交渉次第ですが、今回を上回る興味深い対戦カードで皆様をお迎えしたいと思いますので、よろしくお願い致します。
ローラーボール・マーク・ロコさんご夫妻は、大当たりでしたが、外人ゲストも意味のある華やかな外人選手を!と、思案中であります。
ご期待下さい!
上井 文彦
その後の【STRONG STYLE HISTORY】
8日の10時くらいの成田発の航空機で、マーク・ロコご夫妻が帰国
大変に爽やかな健康的なご夫妻で、奥様は笑顔が素敵でしっかりと心臓病を患っているロコさんをサポートされ、表に決して出しゃばらず、素敵な素敵な奥様でした。
ロコさんは、会う度に笑顔で接してもらい、英語の上手く喋れない自分にもどんどんと話し掛けてくれました。
2日の試合中も、試合後も『 ファンタスティック!!』を連発してくれました。
お別れのご挨拶をさせてもらいましたが、本当に名残惜しく、少し哀愁が漂ってしまいましたが、心からロコご夫妻を招聘して良かったと感じる瞬間でもありました。
初めてお話しますが、ロコさんは心臓病を患い、身体の中に心臓のペースメーカーが入っているのです。そんな状態で佐山さんの為に滞在を3日間延長してくれて、帰国をされました。
感謝のひと言であります。
今回の招聘に当たっては、デポマートの大川昇さんが『 G sprits 』でブラックタイガーの記事を書いたフリーライターの『 新井宏 』さんに繋いでくれたお陰で、全てが実現していったのです。
新井さんは来日した瞬間から、本日の帰国まで、ずっとロコご夫妻をサポートしてくれました。新井さんにも大川さんにも感謝、感謝なのであります。
昨日発売の週刊プロレスにも、湯沢記者が素晴らしい記事を掲載してくれました。湯沢記者の冴え渡った記事に敬意を表すと共に、感謝の申し上げる次第です。
あの日は、実は『 Abema TV 』というインターネットテレビ局が入っていて〜
《 真実を掌の中に届ける 真相ドキュメンタリー 》
という2017年1月スタート予定の番組が、マサさんを密着していて、この番組は1時間番組なのですが、正式な放送日などが決まりましたら、皆さんにお伝え致します。
また自分の方も、大会記録用に2台のカメラが回り続けており、必ずDVD化しますので、動画配信では観足らないと感じた方は、こちらの情報もお忘れなく!!しっかりとお知らせ致します。
また大会の公式記録として、田中リングアナウンサーが付けた記録用紙も、写真で公開致します。ご覧下さい!
進行・演出の井内さんの作成した進行表も、表1ページのみ公開致します。
受付窓口には、上井駅の専務車掌の河北学氏が、がっちりとこなしてくれました。
なんと言っても、元新日本プロレスの武田有弘氏の、獅子奮迅の動きは、良い加減に大雑把な自分の穴を全て埋めてもらう事になりました。
雑用から、選手の導線案内、お客様の接待、選手への気配り!どれをとっても超一流の動きでありました。
河北氏曰く、未明に打ち上げを終えてホテルまで送って行く車内でしみじみと語ったひと言〜
『 いや〜ッ、今回来て良かったですよ!プロレスの関係者の方と随分と仕事をしましたが、武田さんの仕事ぶりを実際に見せてもらって、その動きと機転の凄さに只々感心していますよ!武田さんと会えただけでも、今回の大阪出張は意味がありました。』
武藤選手のマネージャーとして来てくれた鈴木隆弘氏の動きと機転にも助けてもらいましたし、なんと言っても本来は豊岡でお仕事が多忙なのに、わざわざ今回の大仕掛けの為に会場まで足を運んで戴いたスタミナフードグループの森山社長!有難うございました。
このように、たくさんの方達の支えで、今大会の大成功に繋がった事を、これからも忘れること無く、反省点は第2回大会に繁栄させるよう仕事をしたいと思います。
大会を総括して、2人のレフェリーとの会話を載せたいと思います。
上井 文彦
◎ 保永昇男レフェリー
『 上井さん!俺、レフェリーしてた時、妙に懐かしい気持ちになったんだけど、あのリングには、間違いなく“ 昭和の風 ” が、吹いてたよね 』
◎ 北沢レフェリー
『 いやーっ!上井さんは狂ってますね!』
なんですか?いきなり!
『 いや、本当に狂ってる。狂ってますよ!あんなマッチメーク〜普通は誰も考えつかないし、考えたとしてもやりませんよ!俺なんかマサさんを護ろうって必死だったんですよ!そうしたら、なんか違うなぁって感じて!本当に勘弁して下さいよ!上井さんは狂ってる!』
それどういう意味ですか?
『 上井さんくらい狂った人間が居なくなったから、面白い事が無くなったんですよ!上井さんくらい狂わないと面白い事が出来ないんですよ!上井さんは凄いですよ!』
御礼・感謝 ~上井文彦~
一昨日の『 STRONG STYLE HISTORY 』〜ご来場賜わりました皆さん!本当に有難うございました。
まさに神がかりと言いますか、奇跡の興行が実現し、私自身が震えております。
息が詰まってしまうかと思ってしまった、マサさんのリング上でのパフォーマンス!
そんな時に、館内に響き渡った〜
『 マササイトウ!』の大声は、私の一生涯、この耳の奥から離れる事は無いでしょう!
マサ斎藤!〜あのチョップとストンピングは神ですか?
マサ斎藤 特別激励会の動画はこちらから
-YouTube
https://youtu.be/zX1JaioG608
https://youtu.be/r8yIqmThvAc
武藤敬司! ~素晴らし過ぎる!
感動しました。参加下さったレスラーの皆さん、ご協賛賜わりました関係各位、お集まり戴いた全てのお客様に、心からの御礼と感謝を申し上げます。
有難うございました。
上井 文彦
特報 第1弾
会場では、音響や照明の作業が続いております。
まだリング設営は行われておりません。
そんな最中ではありますが、先ずはお知らせしたい事の第1報です。
STRONG STYLE HISTORYは業界でも珍しく、写真の撮影、動画の撮影及びネット上での投稿が可能です。
その際には今回の大会を1人でも多いですがの方に知っていただきたいので、是非ハッシュタグをつけて拡散にご協力いただければと思います。
「ハッシュタグ」とは、TwitterやInstagramなどで、投稿内のタグとして使われるハッシュマーク「#(半角のシャープ)」がついたキーワードのことです。
発言内に「#◯◯」と入れて投稿すると、その記号つきの投稿が検索画面などで一覧できるようになったり#◯◯をクリックするとフォローをしてない人でも同じハッシュタグをつけた人の投稿が表示され、同じ大会の参加者のさまざまな投稿が閲覧することができます。
各試合でのハッシュタグは以下に一覧にしています。
#SSHと共にいろんなハッシュタグをつけて、一緒に日本中の人に今日のこの画期的な大会であるSTRONGSTYLEHISTRYを発信にご協力ください。
大会ハッシュタグ
#SSH
① #SSH勝村対森
② #SSH門馬対澤
③ #SSH田中対土屋
④ #SSHテンカウント
⑤ #SSHブラックタイガー
⑥ #SSH高岩対村浜
⑦ #SSHメインイベント
⑧ #SSHマサ斎藤 #マサ斎藤
iPhone、スマホをお持ちの方、客席から離れずにお撮り下さい!
おはようございます ~上井文彦~
昨晩も寝落ち!!
肝心の最終の情報が皆さんにお届け出来ませんでしが、本日13時までに、出来たら午前中に今大会の最新情報&特報をお届け致します。
たくさんありますので、またしても長文の可能性もあります。ですが、眼を通して頂きたいです。貴重な事ばかり書きます。
大阪は快晴です。天気にも恵まれました。
今日の皇太神宮の境内の爽やかで美味な空気を胸いっぱいに吸い込んで、とても爽快です。
マサさんも奥様の倫子さんも、昨日14時53分着の新幹線で、無事に大阪入りを果たしました。
車椅子ではありますが、南口改札から出て来たマサさんの満面の笑みに安堵しました。
マーク・ロコご夫妻は、昨日は午後から京都紀行〜大阪に戻って来られた時に、こちらも改札口でご挨拶!!
残すは今日の本番のみ!!
皆さんのご支援とご協力に、改めて感謝申し上げます。
有難うございました。